また、真っ黒なタール状の便は、胃や十二指腸など上部消化管からの出血でみられることがあります。
「痔だと思うけれど受診したほうがよい?」「何科に行けばよいかわからない」という場合は、まず内科・消化器内科でご相談いただけます。
JR総武線「平井駅」北口徒歩4分の仁愛堂消化器内科・内視鏡クリニックでは、血便、便通異常、腹痛、黒色便、便潜血陽性などの症状を診療しています。
血便で早めに受診を検討したい症状
次のような場合は、出血量が少なく見えても早めに医療機関へご相談ください。
- 血便を繰り返している
- 便全体に血が混じっている
- 粘液と血が混じる便が出る
- 腹痛や発熱を伴っている
- 下痢や便秘など便通の変化が続いている
- 便が急に細くなった状態が続いている
- 体重が減ってきている
- 黒っぽい便が出た
- 健診で便潜血陽性を指摘されている
血便が初めて出た場合や少量の場合でも、見た目だけで原因を特定することはできません。出血が確認できた場合は、一度医療機関で相談することをおすすめします。
このような症状は救急受診を検討してください
血便や下血に加えて、次のような症状がある場合は、通常の外来受診を待たず救急受診や119番通報を検討してください。
- 大量の血便が出た
- 黒いタール状の便が大量に出ている
- めまい、立ちくらみ、動悸が強い
- 冷や汗が出る、顔色が悪い
- 意識がもうろうとしている
- 強い腹痛が続いている
- 吐血がある
出血量が多い場合や、ふらつき・動悸・意識の変化などを伴う場合は、出血による全身への影響が出ている可能性があります。無理に様子を見続けず、速やかに救急医療機関を受診してください。
血の色や便の状態から考えられること
鮮やかな赤い血
痔や裂肛などでみられることがありますが、直腸や大腸からの出血でも鮮血になることがあります。
暗い赤色の血
大腸のやや奥の方からの出血などでみられることがあります。
粘液と血が混じる便
炎症性腸疾患などでみられることがあります。
黒い便
胃や十二指腸など上部消化管からの出血で黒色便になることがあります。一方で、鉄剤や一部の食品などで便が黒く見えることもあります。
血の色だけで出血部位や原因を自己判断することは難しいため、ほかの症状や経過もあわせて診察することが大切です。
血便の主な原因
痔・裂肛
排便時に鮮やかな赤い血がつくことがあります。裂肛では排便時の痛みを伴うこともあります。
大腸ポリープ・大腸がん
血便や便潜血陽性をきっかけに見つかることがありますが、初期には症状がない場合もあります。
炎症性腸疾患
潰瘍性大腸炎やクローン病などで、血便、下痢、腹痛などがみられることがあります。
虚血性大腸炎
突然の腹痛に続いて血便が出ることがあります。
大腸憩室出血
腹痛が目立たないまま、急に血便が出ることがあります。
上部消化管からの出血
胃潰瘍や十二指腸潰瘍などで黒色便が出ることがあります。
受診時に確認しておきたいポイント
- いつから血便があるか
- 血の色は鮮やかな赤か、暗い赤か、黒っぽいか
- 血は便の表面か、便全体に混じっているか
- トイレットペーパーにつく程度か
- 血便を繰り返しているか
- 腹痛や発熱があるか
- 下痢や便秘があるか
- 体重が減っていないか
- 健診で便潜血陽性を指摘されていないか
可能であれば、便や出血の状態をスマートフォンで撮影しておくと、診察時の参考になることがあります。ただし、大量出血や強いふらつきなどがある場合は、記録よりも速やかな受診を優先してください。
痔だと思っていても受診したほうがよいですか?
排便時の痛みがあり、トイレットペーパーに少量の鮮血がつく場合など、痔や裂肛が原因のこともあります。
ただし、見た目だけで出血の原因を判断することは難しく、痔がある方でも別の大腸の病気が同時に存在する場合があります。
血便を繰り返す場合や、便通変化、体重減少、便潜血陽性などがある場合は、一度ご相談ください。
便潜血陽性と血便の違い
便潜血陽性は、便に血液が含まれていることを検査で確認した状態です。肉眼では血液が見えない場合もあります。
一方、血便は実際に目で見て血液が確認できる状態を指します。
便潜血陽性の場合は、便潜血検査を繰り返して確認するのではなく、大腸内視鏡検査などの精密検査について医師へご相談ください。
血便で大腸カメラは必要ですか?
血便がある方全員にすぐ大腸カメラが必要というわけではありません。
ただし、血便を繰り返す、便通変化や体重減少を伴う、便潜血陽性があるなどの場合には、大腸カメラで大腸の状態を確認することがあります。
一方、大量出血や強いふらつきなどがある場合は、まず全身状態の安定を優先し、必要に応じて救急対応を行います。
平井で血便・便通異常を相談するなら仁愛堂消化器内科・内視鏡クリニックへ
仁愛堂消化器内科・内視鏡クリニックでは、血便、便通異常、腹痛、黒色便、便潜血陽性などの消化器症状を診療しています。
消化器・内視鏡診療の専門性を活かし、症状や診察結果に応じて大腸カメラや胃カメラなど必要な検査を検討します。
より高度な検査や入院治療が必要と判断した場合には、適切な医療機関へご紹介します。
JR総武線「平井駅」北口から徒歩4分です。平日は夜19時まで、土曜日・日曜日は12時30分まで(午前のみ)受付しています。
当院では時間帯予約制を採用しています。Web予約時にネット問診を事前入力していただくと、来院後の受付から診察までの流れがスムーズになりやすくなります。
よくある質問
Q. 便に血が混じっています。何科を受診すればよいですか?
A. 何科を受診すればよいかわからない場合は、まず内科・消化器内科でご相談いただけます。出血の状態やほかの症状を確認し、必要な検査を検討します。
Q. 痔だと思う血便でも受診したほうがよいですか?
A. はい。痔や裂肛が原因のこともありますが、見た目だけで出血源を判断することは難しいため、繰り返す場合やほかの症状を伴う場合はご相談ください。
Q. 健診で便潜血陽性と言われました。血便と同じですか?
A. 便潜血陽性は、便に血液が含まれていることを検査で確認した状態です。肉眼では血液が見えない場合もあります。血便とは確認方法が異なりますが、大腸の病気が隠れていることがあるため、精密検査についてご相談ください。
Q. 血便が出たら、すぐ大腸カメラが必要ですか?
A. 血便がある方全員にすぐ必要というわけではありません。出血量、症状の経過、便通変化、体重減少などを確認し、大腸カメラの必要性を判断します。
Q. 黒い便が出ました。大腸の病気ですか?
A. 黒い便は胃や十二指腸など上部消化管からの出血でみられることがありますが、薬や食べ物の影響で黒く見えることもあります。便の色だけで判断せずご相談ください。黒いタール状の便にふらつきや冷や汗などを伴う場合は、救急受診を検討してください。
Q. 予約なしでも受診できますか?
A. はい。一般診療は予約なしでも受診いただけます。当院では時間帯予約制を採用しており、Web予約とネット問診を事前に入力していただくと、来院後の流れがスムーズになりやすくなります。
Q. 土曜日・日曜日でも受診できますか?
A. はい。土曜日・日曜日も診療しています。平日は夜19時まで、土日は12時30分まで(午前のみ)受付しています。診療時間などが変更となる場合もありますので、受診前に最新の診療情報をご確認ください。
Q. 中学生以下の子どもの血便も診てもらえますか?
A. 中学生以下の方については、担当医師や症状によって対応できない場合があります。受診をご希望の場合は、ご来院前に必ずお電話でお問い合わせください。
血便・便に血が混じる症状で受診を迷っている方へ
血便は痔や裂肛など比較的身近な原因で起こることもありますが、大腸の病気や消化管出血が関係することもあります。
「少量だから大丈夫」「痔だと思う」と自己判断せず、繰り返す場合や便通変化、腹痛、体重減少などを伴う場合はご相談ください。
ただし、大量の血便、黒色便とふらつき、強い腹痛、意識の異常などがある場合は、通常の外来受診を待たず救急対応を検討してください。
仁愛堂消化器内科・内視鏡クリニックでは、血便・便に血が混じる症状をはじめとする内科・消化器症状を総合的に診療しています。
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