2026年9月07日

健診で尿蛋白陽性を指摘されたら、病気が確定したという意味ではありません。ただし、発熱や激しい運動、脱水などによる一時的な変化か、腎臓や生活習慣病に関係する変化かを確認するため、判定欄に「要再検査」「要受診」「要精密検査」と書かれている場合は、結果票に記載された時期を目安に内科へ相談しましょう。
平井駅周辺で何科に行けばよいかわからない方は、まず総合内科で相談できます。受診時には健診結果票を一部だけでなく全ページ持参すると、尿蛋白以外の血圧、血糖、クレアチニン、eGFRなども一緒に確認しやすくなります。
尿蛋白陽性とは
腎臓には、血液をろ過して不要なものを尿として排出し、体に必要な蛋白を保つ働きがあります。尿蛋白陽性は、尿中に蛋白が検出された状態です。試験紙による健診結果では「±」「1+」「2+」「3+」などで示されます。
尿蛋白は、発熱、激しい運動、脱水、体調不良などの影響で一時的に陽性になることがあります。そのため、1回の結果だけで慢性腎臓病などを確定することはできません。一方で、陽性が続く場合や、血尿、腎機能低下、高血圧、糖尿病を伴う場合は、詳しい評価が必要になることがあります。
再検査では何を確認するのか
受診時は、健診結果と体調、既往歴、服薬状況を確認したうえで、尿検査を再度行うことがあります。必要に応じて、尿蛋白の量を詳しくみる検査、血清クレアチニンやeGFRなどの血液検査、血圧測定、血糖値の確認などを組み合わせます。実施する検査は結果や症状によって異なります。
再検査前に自己判断で水分を極端に増減したり、薬を中止したりする必要はありません。採尿の時間帯、食事、運動、服薬について指定があるか、予約時に確認すると安心です。月経中や発熱時など、結果に影響しそうな状況も受診時に伝えてください。
受診を急いだ方がよいサイン
尿蛋白陽性だけで直ちに救急受診が必要とは限りません。しかし、息苦しさを伴う急なむくみ、尿量の著しい減少、強いだるさや繰り返す嘔吐、意識がぼんやりする、胸の痛みなどがある場合は、通常の予約を待たず、救急相談や医療機関への早めの連絡を検討してください。
症状がなくても、尿蛋白が1+以上、尿潜血も陽性、クレアチニン高値やeGFR低下を同時に指摘された場合は、結果票の指示に沿って受診しましょう。妊娠中の尿蛋白陽性や、血圧上昇、頭痛、むくみがある場合は、妊娠経過をみている産婦人科へ速やかに相談してください。
平井駅近くで健診異常を相談したい方へ
当院は、JR総武線「平井駅」北口から徒歩4分です。消化器病・内視鏡専門医の専門性を生かしながら、総合内科として健診異常や生活習慣病にも幅広く対応しています。尿蛋白だけでなく、血圧、血糖、脂質など複数の指摘がある場合も、地域でまず相談しやすい窓口を目指しています。
診察や検査の結果、専門的な評価が必要と判断した場合は、患者様の状態に適した高度医療機関をご紹介します。何科に行けばよいかわからない段階でも、結果票を持ってご相談ください。
一問一答Q&A
Q1. 健診で尿蛋白陽性でした。何科を受診すればよいですか?
まずは内科で相談できます。 平井駅周辺で受診先に迷う場合は、健診結果票を持参し、尿の再検査や血清クレアチニン、eGFR、血圧などを確認する必要があるか相談しましょう。
Q2. 尿蛋白が1回陽性でも腎臓病ですか?
1回の陽性だけでは腎臓病とは確定できません。 発熱、運動、脱水などで一時的に陽性になる場合もあります。結果票の判定に従い、再検査で持続しているか確認することが大切です。
Q3. 症状がなくても受診した方がよいですか?
症状がなくても、要再検査や要受診の判定なら相談しましょう。 腎臓の変化は自覚症状に乏しいことがあります。尿潜血、eGFR低下、高血圧などの指摘もあれば一緒に伝えてください。
Q4. 受診時に何を持参すればよいですか?
健診結果票の全ページとお薬手帳を持参してください。 過去の健診結果、家庭血圧の記録、むくみや尿量の変化がわかるメモも、平井の内科で受診目安を判断する参考になります。
Q5. 尿蛋白陽性でWEB予約はできますか?
通常診療のWEB予約を利用できます。 当院は時間帯予約制で、WEB予約時にネット問診を事前入力できるため、来院後の受付から診察までの流れがスムーズになりやすいです。
ご予約・お問い合わせ
電話:03-3613-5548
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